第4回目も無事終了いたしました!
10月18日(日)は、第4回目の
「廿日市漁民の森づくり」イベントでした。
イベント開催まで、テントなどイベント会場の準備をしていたのですが
とっても風が強くてテントが飛んでいきそうで心配しましたが、
イベントがはじまりましたら、その風も落ち着き
青い空がすがすがしい一日となりました。
今回もたくさんの方が参加してくださり、
みなさんと一緒に、森に苗木を植樹いたしました。
お子様も、一生懸命、土をほって、
植えてくださいました!
この苗木が50年後には立派な木になるのです。
木の円周あてクイズも行いましたよ~。
白いロープが巻かれている木の円周をあてるのです。
そのあと、子供たちに実際に木をきるところを見てもらおうと
林業家の松浦さん
(この植樹の山を提供していただいております)
に伐採をしていただきました。
大切な木を伐採させていただきましたが、
実際に見ていただくことで
山のことを知っていただけたと思います。
このあと、イベントの最後で
円周あての結果も発表しましたよ~
その後イベント会場へ移動し、まちにまった昼食です!
今年のメニューは旬菜 蔵さんプロデュースのメニューです。
旬菜 蔵さん、地産地消を心がけた料理を
作られている和食屋さんです。
○じゃこめし(佐伯町の米と、佐伯町の山のもの、
じゃこは瀬戸内産です)
○地御前の牡蠣フライ
○とり汁
です。
佐伯農業者クラブのみなさまと蔵さん、
広島西部ロハスの会のメンバーが
朝早くからがんばって造ってくださいました!
朝、風が強く、火の調整が難しい中、美味しいお食事
本当にありがとうございました!
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
また、食事をしながら、RUMI LINEのお二人の
ステキなジャス演奏も。
さて、なぜ、すでに山に木があるのに
あらたに植樹するの?と思われる方も多いかと思います。
昔、手が入れられた山を何もせずほっておくと
かずらなどの植物に覆いかぶさられ、木が枯れ、
あれた森になります。
その森の再生をするために行っています。
また、植樹をするだけではもちろんだめで
間伐したり、下刈りをしたり、しなければなりません。
一度手をいれたものは
最後まで人間が責任を取らなければ
ならないのです。
海にやさしい森づくり とは?
林業ってどんな仕事なの?
ということを、子供たちにもわかりやすく
安田林業の安田さんがお話をしてくださいました。
子供たちも真剣に聞いてくれていました。
その後、浅原小学校と地御前小学校の子供たちに
丸太切り競争をしてもらいました。
普段使ったことのない道具で、一生懸命挑戦!
感想は、
「木が意外に固かった」
「思っていたより、難しかった」
みんな最後までがんばってくれました!
ありがとうございました。
そして、今回も盛りだくさん。
もう少しだけ、少し海と川と森のことを
知ってほしいなあと紙芝居。
「小太郎の大冒険 ―海と川と森のヒミツを探しに!―」
永本建設のみなさんが
いろんな声をだしながら(^^)
読んでくれました。
それから、鉄炭団子のお話を。
会の会長である永本建設の永本社長と
地御前漁協青年部の北山さんが説明しました。
鉄炭団子については以下を参考にしてくださいね。
↓↓↓↓↓
「鉄炭ダンゴ が地球温暖化を防ぐ」
次の日曜日、この団子について
TV放送があります!
また、詳細が分かり次第ご紹介いたしますね!
もりだくさんのイベントでしたが
最後までご参加いただき
本当にありがとうございました。
森や海、そして地球環境のことを
少しでも考えていただける機会になっていれば
幸いです。
ご参加いただけなかった方も
来年、再来年と続けていきますので
機会がありましたら、ご参加くださいね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。